お金の不安の解消が人生の鍵

「すいません。将来の収入の不安を抱えていないでしょうか」といきなりTVの街頭インタビューで聞かれたらどう答えますか。「一切ないです」と自信を持って言えるでしょうか。私自身、自信を持って「ない」とは言えませんし、多くの方も言えないと思います。

実際、日本に住んでいる限りは、年齢が上がるにつれてお金に対する不安は増えていきます。各年代で抱える主なお金の悩みを列挙します。

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このように多くの人は、常にお金の問題に直面しています。しかしながら、今日の日本では、終身雇用の崩壊に加えてサラリーマンの平均所得も年々下落。年齢が上がるにつれてお金の支出は増えているのに収入の安定的な増加はほとんど見込めません。

将来のお金の不安を取り除くためにも自分で資産を運用する方法を学ぶ必要があります。筆者が参考にしている資産運用のサイトがこちらです。
100万や300万円を運用するには? | 1000万円資産運用~おすすめ投資先ランキング~

サイトは「1000万円資産運用.com」というサイトですが、こちらのページでは少額投資に位置する100~300万円というレンジで資産運用するための方法が詳しく紹介されています。

こうしたサイトのように役に立つ知識を紹介してくれているサイトは多数ありますが、正しい資産運用の方法を理解している人は日本では一握り。そのため、「資産運用は初心者には危険」「お金の運用はプロがやるもの」というイメージが染み付いてしまっています。



確かに資産運用の方法を知らずに手を出したら大きな損失を出すリスクはあります。しかしながら、正しい運用方法を理解すれば初心者でも安定してお金を増やすことが可能。そこで今回のコンテンツでは、損失リスクを小さくしながら資産運用に取り組むための9つの方法を紹介します。

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にとりわけおすすめの内容になっています。なお、今回のコンテンツは、下記のとおりに進めていきます。



それでは、各項目を見て行きましょう。


投資信託は人気の資産運用方法

賢く資産運用を行なう方法の1つ目は、少額からはじめることができる分野を選ぶこと。ここでは、少額からはじめられて元本以上の損失が計上されない投資信託について紹介します。

投資信託というのは、自分の資産を運用の専門家に託して運用してもらうことです。資産運用の専門家は、預かった資産を増やすために株やデリバティブなどを購入します。この運用によって増えた資産は、お金を預けた人全員で山分けされます。

ここで紹介したように資産運用のプロに資産を託して増やしてもらうことが投資信託。この投資信託のメリットは、少額からはじめられることなので初心者にもおすすめです。

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投資信託における損益は、基準価格の変動で決まります。この基準価格というのは、投資信託における株価のようなもので預かり総数を出資者の数で割ったものです。数字を使って以下で説明します。

Aという銘柄に対して10人の出資者で総額1000万円が集まったとします。この場合、基準価格は、1000万円÷10=100万円です。このケースで11人目の人が1200万円一人で出資したとします。その場合は、(1000万円+1200万円)÷11=200万円

この場合は、基準価格が100万円から200万円に上がったことになります。このように自らが投資した銘柄の基準価格が上がれば、利益が発生します。逆にこの基準銘柄が下がれば損失が発生。

この投資信託の購入方法は、個人で購入することも運用会社に任せることも可能。なお、購入対象としては、株・債権・為替など数多くあります。いずれも少額の金額から購入可能なので大きな損失リスクを未然に防ぐことが可能な投資方法

なおこの資産運用方法は、少額からも可能ですが多くの人は100万円~300万円程度からスタートします。

方法論よりもゴール設定

2つ目の資産運用をローリスクで行うための有効な方法は、適切なゴール設定。実際、何年でいくら稼ぐというゴールイメージがあれば無意味なリスクに手をだす必要がありません。この適切なゴールがあれば、不必要なリスクを背負わない方法で資産の運用ができます

このゴールイメージを作る際のポイントは2つです。

  1. 資産運用の目的
  2. 目的を達成するために必要な数値的な目標の設定



例えば、資産運用の目的を3歳の子供の大学進学費をつくることと定義。その場合は、市立の医学部ではない限りは、4年間で400万円あれば事足ります。この400万円を、子供が18歳までになる15年間で増やすために手元の100万円ではじめるとします。

その場合は、15年間で300万円。年間でいうと20万円増やせば問題がありません。このように考えると大きなリスクを侵す必要はありません。目標を数値化して明確にすれば、ご自身に最適な資産運用方法でお金を増やすことが可能。
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確実に儲かる方法ではありませんが、不必要なリスクをおかさなくてよいこくなるので大きなリスクヘッジです。


リスクを下げる分散投資方法

資産運用で大きな損失リスクを避ける方法として分散投資があります。この分散投資というのは、投資する対象を一つに絞らずに複数の銘柄にすること。この分散投資という運用方法の優れた点は、特定の銘柄が大きな損失を出しても損失を分散できることです。

この分散投資を行えば、仮に投資している銘柄の価値がゼロになったとしても全額がなくなるわけではありません。このように大きな損失リスクを抑えるには、この分散投資が大変有効です。


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安定した資産運用に必須のポートフォリオ戦略

分散投資を行う際にはポートフォリオを組むことがより効果的な損失リスクへの対策になります。このポートフォリオというのは、分野が異なる複数の投資先を組み合わせることです。具体的な組み合わせとしては、国内の債権・海外の債権・海外の国債など。

実のところ、円の価値が下がると相対的にドルやユーロの価値が上がることが多いです。この場合、国内の債権しか保有していないと円の価値が下がった時に大損をします。他方で海外の債権を保有していれば、国内の債権の巨額の損失を海外の債権で補填が可能。

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このように複数の異なる分野に投資をする方法を行えばより効果的な分散投資ができます。


積立投信が、資産運用初心者に最適

積立投信は、毎月の給料の一部を利用して投資信託を購入する方法です。この購入方法のメリットは、多額の元本の用意や肩に力を入れずに資産運用に着手できること。積立投信に関して簡単に説明します。

毎月購入すると設定した金額が自動的に投資信託の購入に当てられます。イメージとしては、毎月の給料の5%や毎月2万円が自動で投資に振り当てられるようなものです。この資産運用方法を利用すれば、普段の生活を削ることなく将来のお金の不安の対策が可能

この積立方法の大きな特徴は、500円程度の少額から開始可能なことです。若いうちからこつこつと少額の投資を続けていけば、定年前には大きな金額になっています。


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少額投資に最適なNISA

TVのCMなどで1度はNISAの広告を目にすることがあると思います。少額で投資を行う際には、このNISAはとても効果的な投資方法。ここでは、NISAについて簡単に紹介します。

このNISAというのは、少額の投資で出した利益に税金がかからない制度です。もうすこし詳しく説明するとこれまでは投資で出した利益には、20%の税率がかかっていました。そのため、50万円の利益を出したら10万円税金として払う必要があります。

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しかしながら、このNISAという制度を利用すれば、年間100万円の利益を上限に5年間税金を払わなくてすみます。例えば、60万円の利益を出した場合は、本来ならば12万円の税金を払わなくてはいけませんが、NISAなら全額が利益に。

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この非課税制度は、5年間も持続するので最大年間100万円×5(年間)の500万円が非課税になります。資産運用初心者にとっては、非常に美味しい合法的な節税方法。

NISAという非課税制度があるのでこの節税方法を有効に利用することは、非常に賢い資産運用方法といえます。なお、NISAを利用する場合は、ネット証券や大手の証券会社でNISA対応の口座を開設するだけで利用が可能です。


長期思考型資産運用方式のすすめ

資産運用で着実に目標の金額を達成する方法としては、長期視点を持ち続けること。資産運用の初心者や経験が浅い人は、少しの株価や規準金額の上下に右往左往してしまいます。実際、自分のお金を運用しているので感情が動く気持ちもよくわかります。

しかしながら、プロでも景気の変動などで損失を計上することは頻繁にあります。資産運用や投資をメインにお金を稼いでいる人は別ですが、あくまで副業としている人は多少の基準価格の変動は気にしないことが大切。

基準価格や金利の変動にいちいち気にしているとストレスになりますし、本業が疎かになります。そのため、自分自身が決めた最終的な目標金額を達成すれば問題無いと思う事が資産運用の成功の秘訣。今回の長期思考は、具体的な方法論とは異なりますが資産運用の成功には大切なポイントです。


運用銘柄の2つの着眼方法

資産運用で賢く稼ぐためにも販売手数料と信託報酬を理解することが大切です。販売手数料というのは、投資信託を購入する際に業者に支払う必要のある料金のこと。信託報酬というのは、投資信託を保有している期間中に業者に毎日支払うお金のことです。

販売手数料は、投資信託を購入する際に必要な金額なので簡単に調べることができます。しかしながら、信託報酬は運用している金額に応じて毎日取られていくのでいくら業者に支払っているかを把握するのが困難。なお、この信託報酬は投資信託の基準価格が下がっても支払う必要があります。

そのため、投資信託を購入する際には信託報酬や販売手数料をきちんとしらべることが大切です。


税金対策が資産運用の成功の秘訣

具体的に〇〇万円儲かるという魔法のような方法論ではありませんが、効果的に確定申告を利用するのは資産運用の鍵。確定申告はめんどうだと思う人もいるかもしれませんが、きちんと申告しないと犯罪ですし上手く確定申告を利用すればメリットもあります。

ここでは、効果的な確定申告の方法を紹介します。投資信託で獲得できる利益は、「分配金」と「売却・解約・償還益」の2パターンに分かれます。この中で前者の分配金は、源泉分離課税になるので確定申告の必要がありません。

他方で後者の「売却・解約・償還益」は、申告分離税が適応されるので原則確定申告が必要になります。この「売却・解約・償還益」というのは、投資信託を他者に売却した際の利益・満期前に解約した際の利益・満期がきたことによる利益のこと。

これらの3パターンの利益は、申告しないと脱税になります。ここでポイントになる税金対策のテクニックは、損失が計上された時にも確定申告を行なうことです。損失が計上された際に確定申告を行えば、その損失を他の投資信託の利益と相殺可能。

例えば、Aという投資信託で100万円の損失が計上。Bという投資信託で200万円の利益が発生。その場合は、Aの損失を申請することで利益は、200万円ではなく、100万円と計上されます。その際は、100万円の金額に税金がかかります。

このように効果的に損失をきちんと報告することは、効果的な節税方法になります。なお、この損失計上は、3年間繰越できます。このようにきちんと資産運用に関する税金を理解することは、賢く利益を出す際に最も効果的な方法の一つ


いかがでしたでしょうか。今回のコンテンツでは、資産運用で賢く稼ぐための9つの方法を紹介いたしました。ここで紹介した9つの方法は、初心者の方でも利用可能です。より専門的な方法論を学びたい方は、実際に資産運用をする中で身を持って学ぶことが有効。

今回の資産運用における9つの方法を通して将来のお金に対する不安が少しでも軽くなりますと幸いです。なお、お金に関する勉強は学校教育ではなされていないので資産運用の成功には、ある程度の独学をおすすめします。